ビジネス、転職の部屋

事実、引越アルバイトに、日払いの派遣の形で参加した友人が、もうやらないとはっきりと断言するほど、厳しい労働を要求される場合もあるようだ。

引越アルバイトの面接に行ったことがある人は分かると思うのだが、結構髪型や服装についての縛りが多いのも、一つの特徴であると思う。

引越アルバイトは、特殊な場合を除いて、決して、楽をしながら稼げる、という商売では無いだろうと、やはり私自身は思う。
先輩や社員などが絶対的な権力を持っている職場が、引越アルバイトの世界では、普通より多いのも確かではないかと思う。
けれども、引越アルバイトの仕事を、もうやりたくないといっている人間の話を聞くと、人間扱いされなかったとまで証言する者が、現実に存在していることもまた本当の話。
だから、面接の段階からそのことを指摘されることは、仕方ないといえば仕方がないのだが。
やはり、引越アルバイトともなると、重い荷物の持ち運びなど、肉体を酷使するためか、かなりハードだったという話を聞くことのほうが多いのは事実である。
一方で、体力自慢の人間ともなると、割と単純な作業によって高賃金がもらえる引越アルバイトは、非常に魅力的でもあるのかもしれない。
そしてその上、引越アルバイト募集をかけていたのにも関わらず、人は足りているなどと言われてしまった。
おそらく体を張ることで、それなりの対価を得ることができるという、それなりにシビアな業界ではないでしょうか。