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雇用保険加入が遡及される場合

2008年08月19日

雇用保険加入は原則雇用する側が手続きを行うもので、働く側はその指示というか取り決めに従うだけです。
しかし、事業主側だって良く理解していない場合もあります。
働いていた者が失業しても当然失業給付金なるものを貰う事が出来ません。
過去に戻って雇用保険加入の手続きをする「遡及加入」という方法です。
自分の意思でないのに雇用保険加入をしなかった、失業した時に失業給付金を貰えない事を知ったらもちろん困りますよね。
会社側が雇用保険加入忘れに気が付き遡及加入の手続きをしてくれたなら保険金を一度に払わなければならないという問題以外は大したことはありません。
そんなことはなく、雇用保険加入には救済処置があります。
雇用保険加入は強制的な制度のはずなのに届けを出さないなんておかしな話です。
雇用保険加入をしていなかったのだから当たり前のことです。
一生懸命働いて来たのに、雇用保険加入をしていないだけで、失業給付を受け取ることができなくなってしまうのですから。
でも気になって、雇用保険加入を遡及して行うにはどうすればいいかについて、ほんのちょっとだけ調べてみました。
でも、雇用保険加入を遡及して行う方法は難解です。
ですからどうしても自分で雇用保険加入の手続きが必要になったらインターネットで調べれてみて下さい。
この場合は働いていた本人自身で雇用保険加入の手続きをしないといけないことになります。



Posted by nox at 16:43│Comments(0)
 
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