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株主総会の決議事項

2008年04月27日


株主総会の招集通知には、総会において決議される事項についても明記する必要があります。
会社と株主が直接対話できる数少ないイベントが株主総会になります。
この、株主総会における普通決議と特別決議の大きな違いは、定員数にあるようです。
例外もありますが、株主総会での会社の役員に関する決議事項は、普通決議を用いる事が多いようです。
株主総会で決議をする場合、普通決議の場合は主席株主の半数の賛成が必要ですが、特別決議の場合には、3分の2以上の賛成が必要とされるということです。
しかし、実際に株主として株主総会に参加するということは、権利を行使することでもありますし、どのような企業なのか見極める良い機会でもあります。
株主総会で決議される内容は、会社運営に関することなど、一見難しい事もあるかもしれません。
また、企業の広報活動の一環として株主総会を運営の目的に掲げているともいわれています。
株主総会において、決議事項の賛成、反対の数が半々の可能性である場合には、書面を用いる事が多いといわれています。
実際に、株主総会に参加してみた感想をブログに掲載している人などもいますので、参考程度に読んでみるというのも面白いかもしれません。
株主総会における決議事項の採決方法は、拍手でも良いですし、起立を求める形でも良いのです。



Posted by nox at 16:43│Comments(2)
 
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